売れない芸人を見守ったヒーロー ウルトラマンジード 第5話「あいかた」

 アクロスマッシャー登場!
 多くの発明を生み出した科学者であるウルトラマンヒカリと、慈愛の勇者として名高いウルトラマンコスモスの力を借りた形態は、どこか美しさすら感じさせられる。
 プリミティブやソリッドバーニングと比べて、その戦闘スタイルも優がさがあった。

 冒頭ではサメクジラの子供が捨てられていたけど、小さな動物を捨ててはいけないのはどんな世界でも同じ。
 現代でも捨て犬の殺処分が問題視されていて、動物だけじゃなく対応する保健所の人達も飼い主の勝手な都合に振り回されてしまう……
 そうならない為にも、動物を飼いたいならきちんと自分の経済状況や生活環境を考えないといけない。命を背負っているのだから。

 ちなみにサメクジラはウルトラマンタロウの最終回に登場した怪獣で、バルキー星人の手先として船を沈めたんだよね。
 凶悪な怪獣だったけど、現代では愛らしいデザインとして再登場しているんだよね。バルキー星人もウルトラマンギンガに登場してからはギャグキャラとして、多くのファンに愛されている(?)けど。

 売れないお笑い芸人の新井タカシのギャグは本当に寒いし、これまで相方が何度も逃げられるのも仕方がない。
 けれど、モコは最後まで一緒にいてくれたから、見捨てられなかった。一度は高く売り飛ばすとは言ったけど、心の奥底では大切なあいかたと思っていたんだね。
 それにしても、モコの食事シーンはちょっとだけ怖かった……手のひらに収まりそうなサイズと声が可愛いだけに、あのキバが凶悪に見えちゃう。

 ゼロは今回、リクから「ゼロ兄さん」と呼ばれたから、本当に頼れる兄貴分になったと実感する。後輩のギンガ、ビクトリー、エックスは呼び捨てで、オーブは「さん」付けで呼んでいたから。
 ウルトラ兄弟でも、上に対しては「兄さん」と呼ぶことが多いので、ゼロも彼らと肩を並べられるくらいに成長したことがわかる。ゼロ個人はまだまだやんちゃだけど。

 ジードは一度、レッキングバーストを放ってアーストロンを倒そうとしたけど、ガスタンクがあるせいで止まるしかなくなる。ジードだと怪獣の被害が深刻なだけに、歴代以上に街を意識して戦う必要があるんだよね。
 だからこそ、コスモスのカプセルはとても重要な役割を持っているんだよね。怪獣を救い続けたコスモスの力があるからこそ、アーストロンも救われた。

 モコは何度も脱走しているみたいで、仕方がないのでタカシと一緒に暮らすことになった。確かにモコのサイズと運動能力さえあれば、簡単に逃げられてしまいそう。
 けどモアとゼナはまだ監視しているみたい。モアはここから地球人と人間が共存できることを願っていたけど、モコとタカシの絆からペガやゼナが地球でも胸を張って生きられるようになるのかな。

 ウルトラマンジードは世論で50%もの支持数を集めていたことが判明して、彼は確実にしんらいを得ていることがわかる。やはり少しずつ地球人を守り続けたからこそ、彼は信じて貰えるようになったんだね。
 その矢先に、エレキングとエースキラーの力をフュージョンライズした新怪獣・サンダーキラーが登場して、リクはジードに変身して戦いを挑んだけど……?


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