幼馴染と再会するヒーロー ウルトラマンジード 第4話「星人を追う仕事」

 今回は第一話の冒頭でも登場した秘密組織(そしき)AIBについて掘り下げられ始めた話で、愛崎モアさんやシャドー星人のゼナが本格的に出てきた。
 今作のシャドー星人や前作オーブのババルウ星人といい、昔は侵略宇宙人だった奴が最近だと良いキャラクターとして再登場する機会が増えているな。今作のゼナさんは良い先輩なだけに、モアさんに振り回されるのがちょっと不憫……

 今後、ゼナさんが報(むく)われる機会も欲しいから、モアさんはもっと成長しようね。でも彼女自身のドジがあったからこそ、危機を乗り越えられたのも確か。エレキングすらも行動を鈍らせる宇宙植物ルグスの花粉の効果は凄い。
 今作は防衛隊の存在はいないけど、AIBがその役割を担っているのかな。今の所、歴代のような強力な武装は持っていないけど、秘密裏に調査している内に何か開発していきそう。

 そしてリク君の決め台詞である「ジーっとしてても、ドーにもならねえ」は、実はモアさんからの受け売りだったことが今回で判明した。彼女はリクの人格形成に多大な影響を与えた重要な人物でもあるんだよね。
 天蓋孤独だったリク君を引き取って、お姉さんとして接してきた。彼女の明るさがあるからこそ、リクも真っすぐなヒーローとして成長できたんだよね。

 久しぶりに出会っても、瞬時にドンシャインごっこを出来るのはそれだけ深い信頼で繋がっているんだね。モアさんは今でもドンシャインを見ているのかな。
 表向きでは保険のセールス、裏ではAIBというもう一つの顔を持っている……この二面性もまた、ウルトラマンが持っている面白さなんだよね。

 今回のリトルスターはピット星人に宿っていて、ウルトラカプセルは地球人以外にも力を貸してくれる模様。
 けど、今回のピット星人は地球を愛するようになって、侵略(しんりゃく)を裏切ったからこそ力を貸したのかな。実際、彼女はエレキングに狙われても、街を巻き込まないように動いていたし。
 そして同時多発的に起動していることが判明したけど、まさかこれもウルトラマンが関係しているのか。
 
 太陽を背に現れたソリッドバーニングの姿がとてもカッコよかった。エレキングを相手に戦うなら、やはりセブンの力が含まれたソリッドバーニングなのか。
 そんなジードにエレキングを楽にしてほしいとピット星人は頼んだけど、やはり彼女自身も本当はエレキングが死ぬのを望んでいなかったのか。実際、自分で育ててきたからには、愛着(あいちゃく)は強くなるのは当然だろうね。
 歴代のピット星人も、エレキングを侵略兵器として育ててきた一方で愛情を感じていたと想像すると、それはそれで面白いかも。侵略宇宙人にも日常生活はあるだろうし。

 モアは実はリク君に想いを寄せているのか、ライハさんをライバル視し始めた。でもライハさんは軽く流していて、この二人の対照的な性格が見える。
 そしてゼロとレイトもついにリクの元に辿り着いて、ここから本格的に導いていきそう。もしかして、ウルトラ10勇士でヒカルとショウの二人にやらせたような過酷なトレーニングを、リク君もさせられるのかな……?
 あと、エレキングが現れた時に水の中に落としてしまったレイトさんの全財産の500円って、結局沈んだままなのかな……


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