ヒーローと宿敵の決着の時が訪れる ウルトラマンジード 第23話 感想 「ストルムの光」

 放送日 2017年 12月9日

 脚本 三浦有為子

 監督 武居正能

 

因縁に決着を付ける為に

 リクはケイと決着を付ける為に沖縄に向かって、ケイとテレパシーで会話し合っていた。
 置き手紙を残して、一人で向かったあたり相当の覚悟を彼は決めたのかも。レムだったらリクの居所を追跡することはできそうだけど、リクの気持ちを汲み取った上で見送ったのかもしれない。けど、やっぱりリクが心配だから、ライハとゼナにも向かわせたのかな。ライハとしても両親の仇でもあるケイと決着を付けないといけないし。

 モアは普段頼りない所が目立つけど、既にゼナからは大きく信頼されている。ゼロのオペレーターとして任命されるようになったけど、もしもジードの世界に防衛隊がいたら彼女は素直にそのポジションになっていたかな。
 嬉しそうに敬礼をするモアの姿はとても微笑ましかった。そしてケイの居場所を察知する場面では実に頼りになる雰囲気も放っていた……

 

ストルム星人の過去

 沖縄に辿り着いたリクはケイに導かれながら、ストルム星の最期について知っていく。ストルム星も元々は平和な星だったけど、野蛮な侵略者達によって滅ぼされてしまった……けど、ケイが抱いたのは憎しみではなく、弱い同族たちへの失望と言う歪んだ劣等感。
 だからこそべリアルに惹かれてしまったみたいだけど、もしもケイの他にもストルム星人の生き残りがいたら、他者との共存を望んだりする人もいるのかな。そういう形で歴代の宇宙人が再登場するパターンも増えているし。
 そして炎天下の中で濱田龍臣氏と渡辺邦斗氏は撮影していたけど、熱中症にならないか心配になってしまう。ディレクターズカット版の舞台挨拶だと、濱田氏は一生分の汗をかいたと語ってたから……

 相変わらずべリアルへの妄執を語り続けて、そしてリクは断固として阻止すると宣言する。今まで何度も繰り返されてきたけど、それも今回で見納めになる模様。ジードとぺダニウムゼットンの戦いが始まって、両者は一歩たりとも譲らない。
 天から降り注ぐストルムの光を浴びたからか、ケイの恐ろしさはより増して見えてしまう。
 一方でジードもプリミティブからマグニフィセントにフュージョンライズをするけど、今のペダニウムゼットンが相手では苦戦を強いられる。

 ジードはロイヤルメガマスターになるけど、負けじとケイも己の体内にダークルギエルとエンペラ星人のカプセルを取り込み、超巨大化を果たした! ウルトラマンよりも遥かに巨大な強敵が立ちはだかるのは、ダークルギエル以来になるかな? 実際にルギエルも過去に二度、ギンガを遥かに上回る巨体で登場したことがあるので。

 

決着。そして全ての真実

 圧倒的なサイズ差を前にしても、ジードは見事にペダニウムゼットンを撃破した。尚も足掻くケイをリクは説得しようとしたけど……そこに現れたのは、ケイが命を奪ったはずのアリエだった! アリエはケイの体からストルム器官を奪い取り、自らの体に取り込んでしまう。音が実に生々しい……
 なんとこのアリエはべリアルが憑依していて、今までずっとケイのことを見届けていたけれど、役目を終えた以上はもうケイは用なしと切り捨ててしまう。だけど肝心のケイは微塵も悲しまず、むしろ自分の使命を果たしたことに酔いしれていた。
 ライハは哀れむけど、ケイは感涙にむせんだ果てに自ら海に飛び込んだ……と思いきや、次回予告では初期の服装で映っていた。今度はべリアルの宿敵であるゼロや、そしてレイトの家族を狙うつもりなのか……
 

 

最強の悪が蘇り、より禍々しき姿へ……

 リクは最後までケイを救いたかったけれど、それは無念にも叶うことはなかった……ただ、ケイは断固として他の生き方に目を向けないから、リクでもどうしても救いきれないのかもしれない。
 そんなリクの後悔を嘲笑うかのように、宇宙へと飛び立ったべリアルは二つのカプセルを取り込んで、アトロシアスへと進化した。予告を見ているとギガバトルナイザーも取り戻している模様。
 流石のジードやゼロビヨンドも、勝てるのかどうか……?


特撮ランキング

バンダイ ウルトラマンジード ウルトラ怪獣DX ベリアル融合獣ペダニウムゼットン UKDXペダニウムゼツトン [UKDXペダニウムゼツトン]

バンダイ ウルトラマンジード DXウルトラカプセル アトロシアスセット

ウルトラマンジード ウルトラ怪獣DX ウルトラマンベリアル アトロシアス | おすすめ クリスマスプレゼント ギフト おもちゃ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)