風来坊となるヒーローは三つの絆を受け取り、奇跡を起こす! ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE  第9話 感想『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 『第2章 宇宙魔女賊ムルナウの逆襲』』

 放送日 2018年 3月3日

 脚本 中野貴雄

 監督 田口清隆

 劇場版ウルトラマンオーブの第2章。ムルナウの逆襲から始まって、オーブトリニティ誕生まで至るパートまで放送していた。
 今回の話は超全集を読んでから改めて見直すと、ムルナウやサデスの執念深さが凄まじく見えてしまう。ガイとジャグラー、そしてムルナウやサデスは千年単位で生きているみたいだから、それを考えると気が遠くなってしまう。
 ムルナウがガイを追い詰めるシーンは、昔を懐かしんでいたりもするかな?
 そして余談だけど、ムルナウ役の椿氏にとっての一番美しいものは主人から買って貰った婚約指輪だと、完成披露試写会で語っていたのはいい思い出。こういう話も美しくある……

 ジャグラーは今作だとSSPのメンバーを助けたり、大地とエックスが再会してくれるきっかけになってくれたりと、割とヒーローサイドの行動を取っているんだよね。当人は改心した訳ではないだろうけど、やはりTVシリーズ最終回からどんどん変わりつつあるんだよね。
 とはいえ、こうして人助けをする場面もまた彼の本質でもあるんだよね。オリジンサーガを始めとした過去のエピソードだと、本当は多くの人を助けたかったけど無情な現実が続いたせいで狂ってしまったのだし。
 けど、そんな挫折を何度も経験したおかげで、こうして人助けができる今の状況は満足だったりするのかな。

 デアボリックとサデスのコンビは実に凶悪で、オーブとエックスの共闘でも歯が立たない。サンダーブレスターの力があってようやくサデスの実力に迫っていることから、サデス本人もかなりの強豪と言える。
 かつての戦いでも、オーブはサデスに苦戦を強いられたみたいだし。多分、デアボリックの不意打ちに気を取られなくても、勝てた保証はないかも……

 ガイは追い詰められるけど、そんな彼をナオミ達が守ろうと立ち上がってくれたおかげで、宝石にされたウルトラマン達の力がカードとなって、オーブトリニティが誕生した!
 ギンガやエックスに引き続いて、オーブもまたヒーロー達の力を一つにしたことで誕生した最強の形態。その活躍は来週になって披露されるけど、こうして見直すとやはり美しさと力強さに溢れている……
 ウルトラヒーローズEXPOやジードの映画でも大活躍していたし、今後のオーブの展開でももっとその勇姿を見てみたいな。

 
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