風来坊となるヒーローは、新しいヒーローの成長を見守る ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE  第11話 感想『ババルウの心 ニセモノのブルース』

 放送日 2018年 3月17日

 脚本 中野 貴雄

 監督 冨田 卓

 傑作揃いのウルトラマンオーブの中でも特に評価が高い『ニセモノのブルース』が放送された!
 やはりオーブを語る上ではこのニセモノのブルースは欠かすことができない。原典のウルトラマンレオやウルトラマンSTORY0を始めとして、様々な媒体で悪として扱われてきたババルウ星人がついに正義のヒーローとして目覚める良エピソード。
 ババルウ当人も当初はオーブの信頼を陥れようとしたけど、成り行きでヒーローとして振る舞うようになってしまい、ようやく本当にヒーローとなることができた……これは次回作のウルトラマンジードにも通じるテーマと言える。

 馬場竜次役の中村龍介氏も自身のTwitterで絶賛しているし、馬場先輩の「夢を持っていれば、君もなりたいものにきっとなれる」という台詞がより重く聞こえてくる……
 馬場先輩も最初は夢とかなかったけれど、子どもたちとの触れ合いのおかげで自分の生き方を見つけて、そしてただ悪として疎まれるだけの運命を変えた。彼の変身能力だって、使い方を変えれば人々に希望を与えることだってできる。
 それはオーブやジャグラーの力も同じで、彼らの力は救いと破壊の両面が描かれたんだよね。ウルトラマンの善悪については歴代で何度も問われたけど、オーブはそれに関する描写がとても丁寧だし、それはジードにも引き継がれているよね……

  
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