風来坊となるヒーローに大魔王獣が襲いかかる ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE  第12話 感想『大変!ママが来た! 復活のマガオロチ』

 放送日 2018年 3月24日

 脚本 黒沢 久子

 監督 田口 清隆

 ウルトラマンオーブの物語もいよいよ折り返し地点に入り、ガイとジャグラーの因縁の対決が盛り上がっていく「大変! ママが来た!」のエピソード。
 タイトルはちょっとコミカルだけど、実際はマガオロチというオーブと因縁深い魔王獣の頂点に位置するほどの強豪が町を破壊し、ついにはオーブすらも敗れてしまう絶望が描かれていた。 
 そして因縁を全く知らないとはいえ、ガイとジャグラーの間に堂々と割り込んでくるナオミのママ・圭子も凄い。あの玉響姫が巨大化(?)して現れても、そこまで驚かずに構えていたし……次回作のジードの「午前10時の怪鳥」ように、怪獣が現れすぎたせいで慣れちゃったパターンかな?

 だけど、圭子は本質的には愛する娘を守りたいと願って、怪獣から手を引かせようとしている。家のことは気にせず、生き方そのものを尊重しているけど、やっぱり命の危機に陥ると流石に止めなければいけないし。
 そんな圭子は英語の発音もきちんと教えられるくらいには教養がある。そしてガイとジャグラーの揉め事を上手く仲裁してくれるほどの度胸だってある。だからナオミのことだってきちんと育てられたのかな。ガイがナオミのために演技をしていることも見抜いたし。
 それにしても、ジャグラーはガイを嘲笑おうとしたけど、圭子と玉響姫……あとウェイターに邪魔され続けたのはちょっと不憫。

 ジャグラーは魔王獣のカード、そして星間連合から奪い取ったべリアルのカードを利用してマガオロチの封印を解き放った!
 やはりマガオロチはその名の通り、禍々しい……マガタノオロチも控えているとはいえ、マガオロチもボスとしての風格に溢れている。
 フュージョンファイトでは禍々アークべリアルも登場していたけど、いつかスーツ化されてくれないかなと思う。
 オーブの力を悉く跳ね除けてしまい、街を容赦なくマガオロチは破壊していく……考えてみたら、ここから連続でオーブはとんでもない敵と戦い続けるようになるんだよね。魔王獣も恐ろしかったけど、それを上回る強敵だって当たり前のように出てきたし。

  
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