放送日 2018年 4月19日
脚本 久尾 步
絵コンテ 布施木 一喜・五十嵐 達也
演出 山本 恵
作画監督 橋口 隼人・吉田 和香子
みおは自分のブランドを作っていて、マテリアルカラーの新作ドレスの発表を控えていた! でも、何か物足りなさを感じているせいで、まだ完成には至っていない……
一方であいねはみおのマネージャーとして仕事をすることに! これも立派なアイカツだし、そのためにあいねは早起きをすることになった。あいねからすれば生活習慣が大きく変わるけど、みおにとっては早起きは日常として組み込まれている。やっぱりアイドルとして活動しているから、時間管理も上手なんだよね。
そして番組の本番が始まるけど、うっかりあいねは台本にないセリフをしゃべってしまい、会場が大笑い。普通なら放送事故ものかもしれないけど、みおはプロ根性(?)でアドリブを見せて上手くフォローしてくれた!
あいねの失敗も決して責めたりせず、むしろプラスに働かせられたことを褒めてくれるみおは凄い。あいねはこの失敗を糧に、今後も頑張ってほしいね……
撮影の場所に、休業になっていたあいねの実家を使うことになった! アイドルが来たことで、あいねの家は盛り上がりを見せる! 確かに突然アイドルが家に来たら、テンションが上がるのもわかる……
みおの方もあいねの家と言う新しい環境に飛び込んだおかげで、インスピレーションがビビっと刺激されていく。自分の知らない世界から刺激を受けて、新しい何かを生み出すのはアイカツの伝統かな?
まだみお自身も完璧とまではいかないけど、最後のひと押しをするようにあいねは即席だけどスペシャルサンドイッチを振る舞ってくれた。この時に見せた二人の顔と、そして触れ合いはとてもキラキラしてて可愛かったな……
あいねとみおの距離がまた縮まって、そしてみお自身も朗らかに笑うようになったかも。雑誌とかだと、みおは美しさを強調したような表情が多かったけど、あいねとの触れ合いで感情も変化していきそう。
次回予告でも、みおは変顔を披露してくれたし。これまでは真面目一直線だったけど、アイドルの世界を何も知らない天真爛漫なあいねと過ごしたおかげで、互いに影響を与えあっている。
全く違う世界に生きてきた二人が出会い、共に過ごすことで新しい何かがたくさん生まれるというのは実に王道だよね……「ふたりはプリキュア」でも、正反対のなぎさとほのかが出会ったことで、たくさんのものが生まれたし。