HUGっと!プリキュア 第18話 感想「でこぼこコンビ!心のメロディ!」

 放送日 2018年 6月3日

 脚本 坪中 仁文

 演出 宮元 宏彰

 総作画監督 山岡 直子

 作画監督 フランシス・カネダ、アリス・ナリオ

 美術 今井 美紀

 

誰にでもやり直すチャンスはある

 自分自身を取り戻したルールーはようやくはな達の所に戻ってきた! だけど、その際にパップルによってクライアス社に関わる情報は既に消去されていた……確かに、クライアス社からすればルールーはもう用済みだから、機密保持のためには仕方がないよね。
 それでもルールーの過ちだけは忘れることができず、はな達の所に帰ることができないと苦悩する。はな達を騙して人々のアスパワワを奪い、そしてすみれの記憶を無理矢理書き換えてしまった。
 落ち込むルールーの前にすみれ達が現れた! 見た所、3人は心配していたみたいだけど、やっぱりルールーがいなくなったことに気付いていたのかな。
 そしてすみれの記憶を元に戻して、ルールーは真っすぐに謝罪する……だけど、すみれは全てを受け入れた上でルールーとはなを抱き締めてくれた。例え記憶を操作されていたとしても、その間に過ごしてきた時間は紛れもなく本物であり、またルールーも野乃家の一員であることは間違いない。
 すみれが言うように「大抵のことはやり直せる」……失敗しても、めげずに前を向いてやり直してみる心意気こそが大事なんだよね。過去にもせつな、エレン、レジーナ、トワ、ビブリー、ピカリオと……今までだって、失敗してきてもやり直したキャラは何人もいたし、失敗を責めるよりも次に活かすことの方がずっと大事。
 だからこそ、野乃家の食卓に並んだボトフ風カレーもおいしくなったんだよね。脚本家の坪田文氏曰く、実際においしいみたいだからいつか作りたい……

 

えみるははな達の……そして、ルールーの秘密を知った!

 ルールーが幸せを取り戻した一方、えみるは真実を知ってしまった!
 そしてはな達に果たし状を突き付けて、学校でキュアえみ~るに変身して登場した! はな達が学校に通っているなら、えみるも登校しなきゃいけないはずだけど……たまたま、休校だっただけ?
 キュアえみ~るは、学校ではな達の秘密を叫ぼうとするけど、ルールーの機転によって見事に阻止をした! ルールーの機密事項は消去されても、アンドロイドとしてのスペックは未だ健在なんだよね。

 学園からビューティーハリーに避難して、えみるはプリキュアやハリーのことについて知る。プリキュアのことは秘密にしなければいけないと聞いて、えみるはすんなりと納得してくれた。ヒーローは秘密にしなければいけないことにロマンを感じているのか、やけに目を輝かせている。そして自分もプリキュアにして欲しいと、はなに頭を下げた! 堂々と仲間入りを頼むキャラクターも珍しいよね。
 ほまれのスケート練習、さあやの演技練習でえみるの表情はどんどん輝いていき、そしてルールーを親友と呼ぶ。だけどルールーは未だに真顔で首を傾げている……断られてしまった頃に比べれば、大きく前進したのかな?

 そしてはなは音楽の練習をするけど、どうにも上手く行かない。一方でえみるはピアノの伴奏を美しくこなし、そして絶対音感を持っていることが判明された。やはりえみるはあの家で生まれたから、幼い頃より英才教育を受けていたんだね。
 ルールーも歌うけど、えみるは心がないことを見抜いてしまい、それにショックを受けたルールーはシステムエラーを起こして……倒れてしまった! 

 えみるはルールーがアンドロイドであることを知り、ルールーの体の中を見てしまった! やっぱり、ルールーの体内はとんでもない複雑な構造になっていて、アニメにすることはできないほどに凄まじいのかな……?
 それでもえみるはルールーを親友と呼んで、ルールーはえみるに強い憧れを抱いている。正反対のように見えて、だからこそ互いの長所を認め合えるんだよね。

 えみるはギターを演奏しようとするけど、兄が部屋に尋ねたせいで反射的に隠してしまう。ルールーは説得してくれたけど、やっぱりまだ認められていないんだよね……でも、時間をかけていくことも大事。
 ビューティーハリーで演奏して、自由でカッコいいスタイルに魅了されると語る。ルールーを励ますことができない自分に葛藤するけど、そんなえみるの気持ちをはなは応援してくれた。
 人の気持ちはとても難しいし、自分が良かれと思ってやったことが逆効果になることだってある。でも、100%の正解だってどこにもないから、何度でも挑戦するしかないんだよね。なりたい自分になるには、失敗だって避けて通れない。
 一方でルールーもまた、さあやに自分の悩みを明かした。心がこもらないことに葛藤して、上手く歌うこともできない。だけど、それだって立派な心でもあるんだよね。

 

ルールーとえみるは新しい絆を紡いでいく

 保育園のクレーマーになったデザイナーが、パップルによってまたオシマイダーにされてしまった!
 プリキュア達がオシマイダーの下敷きにされたのを見て上機嫌になったパップルは、ルールーを嘲笑うけど……えみるはパップルの言葉を真っ向から否定した。
 ルールーに心があり、だからこそ悩む。それにえみるの音楽を素敵と言ってくれたから、ルールーのことだって信じられる。そうして、ルールーと手をつなぎ合って、二人は本当の意味で親友になった!
 二人の友情を邪魔させないため、プリキュア達はオシマイダーを吹き飛ばし、そして浄化した! こういう時、エールが堂々と宣言するからこそ、主人公として説得力が出てくるよね。
 穏やかな時間を取り戻して、えみるとルールーは『キミとともだち』という曲を歌って、笑顔を見せあった。そしてEDに突入するのは珍しかったけど……最後に唐突にアンリが現れてきたのは驚いた。彼、いつの間に来てたんだろう……

 はな役の引坂理絵さんは今回の話も絶賛して、えみるとルールーの絆について語ってた。
 また今回の脚本家の名前は共同PNであることも珍しく、歴代でも特例とも呼べて、だからこそ絆を描くことができたんだよね。作品の中だけでなく、スタッフの間でも強い絆を感じることができて、本当に暖かい作品だった……

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