HUGっと!プリキュア 第21話 感想「大暴走?えみるがなりたいプリキュア」

 放送日 2018年 6月24日

 脚本 広田 光毅

 演出 関 暁子

 総作画監督 宮本 絵美子

 作画監督 池内 直子 森 亜弥子

 美術 田中

 

新人プリキュアとして頑張るようになったえみるとルールー

 ようやくプリキュアに変身できるようになって、えみるとルールーのコンビが冒頭の挨拶も担当するようになった! もちろん、はな達だってきちんと挨拶をしてくれているけど。
 そんなえみるとルールーは挨拶をすることになり、はな達は拍手でそれを迎え入れてくれた。えみるは礼儀正しく丁寧に、一方でルールーはいつも通りの事務的な挨拶をする。
 そんな挨拶にえみるは「第一印象が肝心」とダメ出しをして、そして「ヒーロー魂」のアピールの必要性について強く訴えた。だけど、歓迎会の時に比べると大分変わっているから、はな達はルールーがヒーロー魂を持つことを知っているんだよね。
 えみるからプリキュアとして大切なものについて質問されて、はなはとんでもない答えを返した!
 「ガシ! ビシ! ポワァ~」という謎の発言によって、えみるとルールーは困惑する。確かにこれでは伝わる訳がない。でも、さあやは「信頼関係」のことであると見事にフォローを入れてくれた。

 そして、オーディションを受けたさあやとスケートに熱中するほまれのため、一人でオシマイダーと戦っていたはなのことを、さあやとほまれは褒めてくれた。自分達の夢を守るため、一生懸命に頑張っていることがわかっているからこそ、集中することができた。
 そんなはな達も「ガシ! ビシ! ポワァ~」になることができて、えみるとルールーにも伝わってきた。理屈は大事だけど、実績から生まれる体感的な表現も凄い威力を持っているんだよね。
 
 クライアス社では既にパップルが後がなくなっており、上司からもネチネチと嫌味を言われてしまう。新しい幹部のジュロスからも、皮肉を言われてパップルは表情をしかめる。
 唯一、リストルだけが何の関心も持たず、ただキーボードを操作するだけ。やっぱり、彼はパップルがどうなるのかを既に分かっているから、あえて何も言わないのかな。

 

正義感が大暴走し、空回りの末に挫折をしてしまい……ぶつかり合うえみるとルールー

 ビューティーハリーではお客さんで大賑わいになり、さあやとほまれとルールーの三人が上手に接客をして、はなだけがはぐたんの子守りをしている。既にはぐたんはよちよち歩きができるようになっていて、お店の中も癒しの空気でいっぱいになる……
 だけど、えみるだけが異常がないかと鋭い視線で店内を見つめていて、そんな彼女をからかいながら表情を和ませる。こういう時、ハリーは頼りになるお兄さんになるよね。えみるもはぐたんになごんでいたけど、それをしないのはヒーローとしての重圧からか。
 そしておばさんの悲鳴でえみるは変身しそうになるけど、ほまれはそれを見事に止める。ここで変身をしたら、もう大パニックというレベルじゃなくなる……
 おばさんのバッグの中には財布がなくなっていて、ルールーは温度センサーみたいな機能を使って、ポケットの反応を探知した! こういう所でも、ルールーはハイスペックを発揮してくれるから、やはりクライアス社は技術をきちんと使えば社会貢献をしてくれるんだよね。

 そして失敗をしたえみるを励ますため、パトロールを兼ねた買い出しをハリーは依頼した。最初こそはすねていたけど、こうして言葉の選び方で上手く説得をできるのは彼ならではの力量か。
 えみるはしっかりしているけど、こういう所はまだまだ年ごろの子供らしくもあるよね。ギターケースを背負って勢いよく飛び出すけど、そんなえみるが心配でルールーもついて行き、一緒に任務をこなすことになった。確かにルールーの判断は正しい。

 横断歩道を渡ろうとしているおばあさんの元に迫り来る車を見て、えみるは叫びながら変身しようとするけど、ここでルールーに止められてしまう。おばあさんと車はどちらも信号を守っていたので、ルールーは横断歩道を渡るサポートをしてくれた。
 そしてスーパーで買い出しをしている最中、どこからともなく「おしまいだ!」という叫びが聞こえてきて、流石にえみるとルールーは同時にプリハートを構えたけど……実は店のおじさんがセールをしていただけで、今日でおしまいだ! と言っていただけだった。
 二人がホッとしたのもつかの間、特売セール品をめがけて大量のお客さんが突撃を仕掛けてきたので、咄嗟にルールーはえみるを庇う。えみる曰く、オシマイダーより強敵だったみたいだけど、彼女にはこういう争奪戦は未知の世界だったりするのかな。かなり育ちの良いお嬢様みたいだし。

 丘の上でえみるはギターを奏でるけど、失敗続きのせいで暗くなっているとルールーから指摘されてしまう。
 プリキュアになることが夢で、それを叶えることができて嬉しかったから、先輩であるはな達のように頑張ろうとした。そんなえみるを素敵だとルールーは褒めてくれるけど、現実はそう上手く行かず……えみるは全てをほっぽりだして去ってしまう。

 そしてルールーは全ての荷物を持って、ビューティーハリーに帰宅した。こういう時、アンドロイドである彼女だからこそ重い荷物も軽々と持てるんだよね。
 彼女ははなとさあやに相談をして、えみるが心配だけど怒りも覚えてしまい、そんな自分を責めてしまう。だけど、それはえみるが大好きだからこそ、えみるのことをいつも考えられるから……大好きな証拠とはなは励ましてくれる。
 一方で公園でうずくまっているえみるの元に、ハリーとほまれが駆け付けた。ほまれは落ち込むえみるに、自分だけがプリキュアになったのとふたりでプリキュアになったこと、どちらが嬉しかったかと尋ねてくれて、ハリーはプリハートをルールーに渡したえみるの心を褒めてくれた。
 その心があれば、プリキュアの資格がある……それに気付かせてくれたハリーにえみるはお礼を言うけど、「ねずみさん」と呼ばれたのだけはちょっと不憫。ハムスターは確かに齧歯類だけど……

 そんなハリーは内心、ミライクリスタルが8個集まっても、まだはぐたんが元の姿に戻らないことに不安を抱いている。やっぱり、まだ何かが必要なのかな……?

 

ギターで心を表現し、絆を取り戻したえみるとルールー、はな達の元に……伝説のふたりがやってきた!

 丘の上でギターを奏でるルールーの元に、えみるがやってくる。ルールーの演奏はまだ下手だけど、それは心を現している。つまり、ふたりはお互いにまだ知り合って間もないけど、心意気次第ではいくらでも絆を深められるんだよね。ギターの演奏だって、何度も繰り返していくからこそ上達することができるし。
 そんな中、公園を掃除しているおじさんがパップルによってオシマイダーにされてしまい、街は大パニックに。えみるとルールーは変身をして、オシマイダーと戦うけど……操っているパップルも後がなくなっていて、またジュロスに煽られてオシマイダーを強化してしまう。そのせいでえみるの大事なギターが壊されてしまい、パップルはざまあみろと言わんばかりに笑った。
 ここでようやくはな達も駆け付けてくれて、5人で力を合わせてようやくオシマイダーを浄化することができた。だけど、えみるの大事なギターは壊れてしまったまま……

 アムールは落ち込むけど、マシェリは決して落ち込まず、むしろエールにメロディソードをくださいと強気にお願いする!
 アムールを守りたいという気持ちはとても立派。でも、これははな達のものだし、ハリーだって急に言われてもどうすることもできない。
 そんな時、はぐたんが不思議なアスパワワを使ったことで、空の彼方から伝説のふたりはプリキュア……キュアブラックとキュアホワイトの二人がやってきた!

 15周年を記念する大イベントだろうけど、こんな何の前触れもなくサプライズ登場することは本当に驚いた。ウルトラシリーズやアイカツでも偉大なる先輩と共演したことはあったけど、プリキュアの場合は映画での共演しかなかったから、こうしてTV本編で共演したことは本当に驚いてしまう。欲を言うならルミナスや、スプラッシュスター以降のプリキュア達も見てみたい気持ちはあるけど、流石にそれは無理だよね……今作はHUGっと!プリキュアの物語だから。
 先輩の登場で驚かされたけど、今作も先輩として頑張っているはな達と、また新人プリキュアとしても頑張るえみるとルールーの絆の深さだって感じられた。えみるとルールーは絆を深め合ったけど、こうしてぶつかり合うのは初めてになるだろうし。
 そして次回はついにパップルも最後の戦いになるけど、果たして彼女はチャラリートのように救われるのか……?

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