HUGっと!プリキュア 第43話 感想「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」

あんたが好き……
輝木ほまれはハリーのことが大好きです!

 放送日 2018年 12月9日 

 脚本 坪田 文

 絵コンテ 佐藤 順一

 演出 岩井 隆央

 総作画監督 宮本 絵美子

 作画監督 なまため やすひろ

 美術 今井 美紀

 

ハリーに対して恋心を抱くほまれのために、みんなは応援を送ってくれる

 ほまれはスケートに向けて早朝ランニングに励むほどに頑張っていて、はなたちもほまれを応援している。だけど、応援のポスターは虎がデザインされていて、そのセンスにほまれ的にはずれているみたい。
 そんなほまれはほっぺをハリーに引っ張られてしまい、いつものように赤面してしまった。だけど、胸中は穏やかじゃないよね……
 ハリーといると穏やかじゃなくなるほまれの様子に、恋をしているとパップルは見抜いたけど、かつて恋に生きた彼女だからこそ気付けたのだろうし、また空を見上げる時の表情もどこか憂いを帯びていた。
 でも、チャラリートと一緒に焼きいもを売っていたのを見ると、事務所の営業はちょっとヤバい? はな、えみる、ルールーの3人にも手伝わせようとしたけど、お断りされた。

 ほまれもハリーに当たってしまうことをイケてないとわかっていても、どうにもならない。ほまれはハリーが好きであることをさあやも気付いていて、背中を押してくれるけど、ハリーは未来に帰ってしまう。だからほまれは自分の気持ちを隠すけど、そこにハリーが登場。ハリーもほまれの異変に気付いているのだろうけど、原因はハリー自身であることを知るわけないから、やはりハリーは罪な男……

 恋するほまれの悩みを解決するために、何ができるのかを悩んでいたはなの元に、あのジョージ・クライが現れて、相変わらず意味深なことを言いながらはなの手を掴んだ。
 はなは驚くけど、クライは戦いに来たわけでもなく、はなを褒めながら去ってしまった。クライは輝いているはなを認めていて、またはなも自分が変わるきっかけの1つになったクライに対して敵意だけじゃない別の感情を持っていて、だからこそ彼が持っていたハンカチを返したいとも考えているのかも。

 

ハリーに対する恋心を明かしたほまれは、涙の末に100%のベストを発揮する

 そしてスケート当日では、みんながそれぞれの立場からほまれを応援しており、ハリーに告白するための舞台だって整えてくれた。
 ハリーは茶化したことを謝りつつも、ほまれを応援している気持ちだけは本物であると口にして、真摯な態度でほまれと向き合っている。でも肝心のほまれはそんなハリーを鈍感と言いながら、自分の正直な気持ちと共に、ハリーに告白した。

 けれど、ハリーにも気持ちを伝えないといけない相手がいて、だからほまれの恋は実らなかった……ほまれはハリーにありがとうと言いながら、ハリーの応援を背中で受け止めて、スケート会場に走ると、はなたちが出迎えてくれた。そして失恋に大泣きするほまれをはなは優しく抱きしめて、さあや・えみる・ルールーの三人もまた涙を流す。
 はぐたんだけがきょとんとほまれたちを見上げていたけど、まだ赤ちゃんのはぐたんには恋愛とかわからないよね。でも、キュアトゥモローがここにいたら、ほまれの悲しみに寄り添って涙を流してくれるかな。
 みんながほまれの悲しみに寄り添ってくれたおかげで、ほまれも全てのわだかまりから解放されたのか、ベストの状態でスケートを滑ることができた。ハリーだって全力の応援をしてくれて、ほまれは失恋の直後でも全く気にせずに全力でスケートをしていて、アンリだってほまれのことを見守ってくれている。
 自分を誤魔化すほまれはアンリからしても見ていられなかっただろうし、何よりもほまれ自身のためにもならない。アンリの後押しは、ほまれが100%を発揮するきっかけにもなったんだね。やはりこの二人もいいコンビだ。

 

ハリーに対して失恋をしてしまったほまれだけど、みんなの応援のおかげで輝くことができた!

 スケートで輝くほまれをあざ笑うかのように猛オシマイダーを呼び出したビシンが襲いかかるけど、エトワールは負けない。
 一生懸命になった人を馬鹿にする権利は誰にもない、というプリキュアたちの言葉があるからこそ、エトワールはイケてる自分になることができる。だからビシンの誘惑は簡単に跳ね返したし、今度はエトワールがビシンに手を差し伸べてくれるのかな。

 そしてほまれは見事に金メダルを獲得して、アンリとハグをし合った。ほまれはもちろん、足が動かなくなったアンリの分まで頑張ってくれたから、アンリにとっても喜びが深くなるかも。
 みんなの応援があったからこそ、自分の気持ちに正直になることができて、失恋を乗り越えて、そして100%の自分を出すことができたからほまれはめっちゃ輝いていた。
 引坂氏のように、ほまれは気持ちを思いっきりフレフレされたからこそ、その名前通りに輝いたことが本当に素敵だった。

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