HUGっと!プリキュア 第48話 感想「なんでもできる!なんでもなれる!フレフレわたし!」

これが……これが……!
わたしのなりたい、野乃はなだ~!

 放送日 2019年 1月20日 

 脚本 坪田 文

 演出 座古 明史

 作画監督 川村 敏江

 美術 西田 渚

 久しぶりに、はなは冒頭の挨拶をしてくれた。はぐたんと一緒に平和な雰囲気を放っていて、そして放送日ははなのハッピーバースデーだけど、本編は最終決戦に突入している。

 エールはクライを相手に果敢に戦うけど、一方のクライは世界の残酷さを一方的に突き付けながら凄まじい攻撃を放ってきて、ついにはエールの変身が解除されてしまう。

 クライは永遠の理想という身勝手な思想に誘い込むけど、はなは「永遠なんていらない!」と確固たる態度でクライの行いを否定して、超イケてる大人なお姉さん……そんななりたい自分になるため、はなは力強く立ち上がった。

 生きることは苦しいけど、だからこそ応援をしたい。途中で何度もバカにされることになろうとも、みんなが一緒にいてくれたから、なんでもできる! なんでもなれる! それが野乃はなという少女であり、キュアエールに変身したはなの元にみんなが帰ってきた!

 エールたちはひたすら輝いていて、その光は止まっていた時間すらも再び動かしてしまい、まだ若かった頃のトラウムやクライすらも救っている。だけど未来のクライは駄々をこねる子どものように、世界を破壊しようとするけど、プリキュアたちが許すわけがない。
 赤ちゃんはみんなで育てるように、はなたちプリキュアだってみんなから育てて貰った。だからプリキュアたちは輝いており、街の人たちも輝けるようになって……パパも、ママも、ことりも、友だちみんなも、アンリと正人も、おばあちゃんとヨネさんも、元クライアス社幹部たちも……みんながプリキュアに変身した!

 一人一人の個性を活かしたような衣装で、壮大なスケールを誇る画面を誇り、ある意味でオールスターズと呼ぶにふさわしかった。トラウムやミデン救済の時に揃ったプリキュアオールスターズも、画面の見えないところでエールを送っていたりするかもしれない。

 みんなでプリキュアになって、クライの悲しみを浄化して、最後にエールはクライにハンカチを返しながら一緒に未来へ進むことを伝えてくれた。今まで、クライの方から「またね」と何度も言われたからこそ、クライも未来を信じているとはなは考えた。
 そんなはなのことも、クライは心から信頼していて、また会えることを信じながら去っていった。未来のクライと、今のクライは涙を流していたけど、僅かながらに希望を見いだせたからこその涙なのかな。

 戦いは終わって、クライアス社のビルも崩れ落ちてしまい、世界に再び朝日で包まれるようになって新しい1日が訪れるようになった。こうしてはなたちはプリキュアとしての戦いに幕を下ろして、新しい道を歩くようになるのかな。来週はまほプリ以来恒例のエピローグ&バトンタッチ回になりそうだし。

 そして放送日には中野サンプラザにてプリキュア15周年ライブが開催されたので、昼の部だけなら行くことができた。

 水樹奈々氏はさいたまで行うライブと日程が被ったにもかかわらず、水沢史絵氏と一緒にハートキャッチプリキュアのコンビを披露してくれたのは頭が下がってしまう。

 嶋村侑氏も体調不良の中でキュアフローラこと春野はるかでいてくれたり、また福圓美里氏もキュアハッピーとしてイェイイェイイェイのダンスを踊り、中島愛氏もハピネスチャージプリキュアのテーマを「恋」と表現したようにドデカ・ラブを歌い、生天目仁美氏と宮本佳那子氏はふたりでドキドキプリキュアが揃い、高橋李依氏、美山加恋氏、引坂理絵氏のスーパースターズのトリオが集結したのも胸が熱くなった。

 個人的にハピネスチャージ以来のシリーズは特に思い入れが強いので、こうしてまた生で声優さんの演技と歌謡力を堪能できたのは本当にうれしかった。欲を言えば3講演全てを制覇してみたかったけど、全公演を制覇した人は本当に凄いと思う。
 もちろん、キャストとスタッフさんたちだってパワフルで優雅だったし、何よりも引坂氏によるはなのバースデーイベントも感動的だった。
 

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