スター☆トゥインクルプリキュア 第1話 感想 「キラやば~☆宇宙に輝くキュアスタ―誕生!」

宇宙に輝くキラキラ星!
キュアスター!

 放送日 2019年 2月3日 

 脚本 村山 功

 演出 宮元 宏彰

 作画監督 上野 ケン

 美術 増田 竜太郎 いいだ りえ

 ついに始まった「スター☆トゥインクルプリキュア」の第1話。
 導入からテンポがよくて、ひかるの明るくて前向きな性格と宇宙に対する情熱が充分に描写されていて、物語から楽しい雰囲気が伝わってきた。現実の宇宙と、どこか幻想的な雰囲気を漂わせた架空の宇宙も、フワだって個性的でふわふわな外見を活かした可愛らしさが表現されていたし。
 ひかるとフワが一緒におひるねをしていた時の鼻ちょうちんもコミカルで、またカッパードの外見をかっちょいい! と褒める姿勢もイケていた。前作はぐプリでエールからの応援通り、ひかるもめっちゃイケてるプリキュアになってくれそうだね。
 宇宙に放り出されてしまったフワを助けるため、何の躊躇もなく飛び込んだひかるの度胸もキラやば~ で、プリキュアの主人公にふさわしい行動力に溢れている。

 そして今作はプリキュアに変身する時に歌っていたけど、この試みもスタプリが初めてになるかな?
 ハピネスチャージや前作Hugっと! のように、決め技の演出にプリキュアが歌うことがあったけど、過去作のノウハウがあったから変身しながらの熱唱ができたのかも。戦闘経験もカッパードが圧倒的に上だけど、そんな理屈を弾き返すかのようにひかるも頑張ったからこそ、見事な勝利を手にしたんだね。
 フワのおかげでひかるとララは言葉が通じ合ったけど、宇宙船が故障したせいで地球に落下する衝撃的なラストで締めてしまい、ひかるたちは無事なのかちょっと心配になる。

 歴代のようにハイテンションで、それでいて新しい試みがふんだんに凝縮されたインパクトのある第1話だった。
 明るい世界観とキャラクター描写の一方で、カッパードの「恐怖は思考を停止させる」という一言も真理を付いていて、実際にララたちはひかるたちに対して一度は警戒心を抱いてしまう。でも、ひかるはそれ以上の好奇心で向き合ってくれたからこそ、心を通わせることができたし、最後に言葉だって通じ合えた。ひかるもカッパードの外見には微塵も恐れず、むしろ興味津々だったけど、彼の行いに対して許せなかったからこそ戦ったのだろうし。
 ここからひかるは新しい文化についてたくさん知っていきそうだけど、その中でどんな風に多様性と向き合って行くのか、今からとても楽しみになってくる。また、今作から見逃し配信も行われたから、振り返りやすくもなっているし。
 

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