スター☆トゥインクルプリキュア 第10話 感想 「キラッキラ☆惑星クマリンへようこそ!」

星には、その星の良さがある!
きびしいけれど、きびしいからこそ綺麗なの!

 放送日 2019年 4月7日 

 脚本 村山 功

 演出 村上 貴之

 作画監督 下谷 美保 藤崎 真吾

 美術 いいだ りえ

 可愛らしいサブタイトルとは裏腹に、今回はひかるにとって初めての大失敗が描かれた深刻な話だった……
 ひかるはりょうじいのためにサザンクロスの絵を描き、そのついで(?)にプリンセススターカラーペンを探そうとはりきっていたけど、ララたちからは危険だと指摘され、加えてまどかの父も警戒を強めている様子。
 だけど、ひかるは無理を押し通して、クマリン星に到着した。今回はクマムシがモチーフとなったたくましい惑星で、2倍の重力や突然の猛暑や吹雪にも耐えられる強者と呼べる。ただ、クマムシの寿命自体は短いけど、クムはそんなことなさそう。

 かに座55番星eと思われるダイヤモンドの惑星の小ネタも挟みながら、スターカラーペンを探すけど……そこにパワーアップした敵幹部たちが勢揃いし、ノットレイダーの大群も襲いかかって、さすがのプリキュアたちも苦戦を強いられちゃう。
 そして一方的に惑星クマリンを破壊するノットレイダーにスターの怒りは爆発し、反撃を仕掛けるけど……やっぱり、今回の幹部たちは強い。スターからペンを奪い取るくらいにまで気合が入っていて、ついには変身を解除されてしまう。
 ペンも奪われて、絶体絶命のピンチに陥るけど……フワやララ、そしてプルンスの機転でどうにか惑星クマリンからの脱出に成功。それにしても、ララって遠隔操作でロケットを操作することもできるんだ。サマーン星の技術って凄いね。
 あと、本編だとプリキュアたちを追いつめたノットレイダーたちも、実は日常があると考えると微笑ましくなる。テンジョウさんも駒ちゃんたちに対して、疲れていることに気を配ってくれたし。

 今回も異文化交流をすると思いきや、ふたを開けたら1クール目の終わりにふさわしいシリアス回だった。
 カッパードたちもプリキュアの理想論を否定して、もしかしたら過酷な環境で生き延びてきたことが明かされつつあるし、予告だとりょうじいにフワとプルンスがバレちゃいそうになって……次回が本当に楽しみになる終わり方だった。
 ひかるは自分の失敗に対してどう向き合っていくのか、いつも元気いっぱいだからこそショックも大きそうだけど……成瀬瑛美氏が言うように、ひかるを見守っていきたいね。

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