スター☆トゥインクルプリキュア 第18話 感想 「つかめ新連載☆お母さんのまんが道!」

お母さん! 私は、お母さんの漫画……
大好きだよ!

 放送日 2019年 6月2日

 脚本 小林 雄次

 演出 岩井 隆央

 絵コンテ 村上 貴之

 作画監督 美馬 健二

 美術 西田 渚

 久々になる星奈家のエピソードが描かれて、輝美さんが漫画家として頑張る姿が見ることができた。
 人気雑誌のあさがおで連載決定して、そのネームを書くことになったけど……やはり悪戦苦闘してしまう。本人の描きたい作品と、実際に売れる作品はどうしてもズレが生じてしまうもので、編集者も上手に調整しないといけないんだよね。
 編集者の言うままに作品を作っても面白くないし、だからといって作者だけに任せてしまうと独りよがりになる恐れもある。でも、筆が進むうちに面白くなる可能性だってあるから、バランスは本当に難しい。こういう問題に正解を出すことはできないよね。
 輝美さんはSFとファンタジーを描きたいけど、今の時代は学園・医療・ラブコメが売れやすいから、そっちを描いて欲しいと夢男さんから力説される。頭を悩ませる輝美さんのため、ひかるは優秀なアシスタント(?)であるララたちを連れてきた。

 ララはサマーン星の生まれだから、漫画のことがよくわからないみたいで、ひかるは漫画家の仕事について丁寧に解説してくれていた。子どもたちに漫画のことを教えるいい機会だし、弓道に続いて未知の文化に興味を持たせる作り方には本当に感激しちゃう。
 そして輝美さんはララの「ルン」に興味を持って、星空少女ルンちゃんという学園ファンタジーの構想を一瞬で作り出した! でもあさがおの需要とは合わず、えれなとまどかをモデルにしたイケメン・恋愛・医療ものをミックスしたちょっとドロドロなラブストーリーを代わりに展開する。夢男さんの編集力もかなり高そう。
 ひかるたちもお母さんをきちんとサポートし、時にモデルになりながら、疲れて眠ったお母さんをプルンスがマッサージしてあげたり、お茶の差し入れだってしていた。目にクマが見えながらも、頑張るお母さんをひかるは応援していたし、この親子は本当に素敵だね。
 昔、ひかるは大好きな漫画をバカにされたことがあったけど、自分の大好きなものは自分だけの宝物だから大事にしてもいいと、お母さんは教えてくれた。その言葉がひかるの支えになっていて、そして自分には才能がないと悩むあまりにノットレイダーにされたお母さんを、今度はひかるが救ってくれた。だからお母さんもまた連載を勝ち取ろうと、頑張ることができたんだね。
 そしてひかるのお父さんは漫画版だとUMAの研究家として描かれていて、また写真でも顔が映っていなかったけど……これは何か意図があるのかな?

 ひかるがお母さんとの一時を過ごした直後、ブルーキャットがプリンセススターカラーペンを手にするラストで締めくくられたけど、ブルーキャットは家族を失ったのか。
 家族を大切にしたひかると、大切な人がいないブルーキャットの対比がまた辛く、そして次回出てくるであろうブルーキャットの謎もどんどん気になっちゃうね。
 新しく追加戦士の情報も発表されたから、そろそろ仲間入りの時期かな? また、今度の秋映画についても発表されたけど、今までとは一味違う神秘的な雰囲気も期待しちゃう。

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