スター☆トゥインクルプリキュア 第26話 感想 「ナゾの侵入者!?恐怖のパジャマパーティ☆」

ひとりでいるのも楽しいけど
みんなとこうしているのも、すっごく楽しいんだって!

 放送日 2019年 8月4日

 脚本 村山 功

 絵コンテ 角銅 博之

 演出 高戸谷 一歩

 作画監督 稲上 晃 アリス・ナリオ

 美術 渡辺 佳人 デビー・リ

 惑星サマーンから、ララの双子のお兄さんであるロロからの通信が届いて、一同は向かうことになった! プリンセスの力も見つかって、そしてララの故郷に行けるということでひかるたちは乗り気だけど……ララだけが表情を曇らせている。
 ララ曰く、両親とロロは優秀なんだけど、家族の偉大さが逆にコンプレックスになっていたみたい。序盤だと、ララは自分が大人であることを言い聞かせながら、一人で突っ走っていたのは家族の期待に応えるという重圧もあったのかな? ひかるたちとの触れ合いで、自分に対する思い込みも改善されていたけど、やっぱり故郷に帰るのはちょっと後ろめたくもあるのかな。
 ひかるたちなら今のララを認めてくれるから、ロロたちとのわだかまりが解けるきっかけになってくれるよね。

 ひかるはワクワクしすぎて、フワと夜更かしをしちゃった。そのせいでフワのワープが不充分で、間違えて別の小惑星に不時着しちゃう! フワはおねむになってしまい、今回ばかりはひかるも反省……だけど、そのまま眠らずにむしろパジャマパーティーをハイテンションで提案したから、果たして本当に反省しているのか?
 そんなひかるは、テレビ放送版のジャマシックパークのVHSで上映会を始めた! VHSって今の子どもたちにとっては存在を知っているのかな? ドキドキでもレトロなラジオカセットが出てた記憶があるけど、今作のVHSや映画の雰囲気もなかなかレトロ。
 今の時代じゃ見られない懐かしのものがたくさん出てくるね……

 ひかるは昔から一人でいることは多く、一人でいることが楽しいと感じていたみたいだけど……ララたちのおかげで宇宙がもっと広がって、まさにキラやば! な子になることができた。
 りょうじいやドーナツ屋のお姉さんもひかるが友達を連れていたことを驚いていたし、学校でも他の生徒と絡んでいた場面がなかったから、元々ひかるは友達付き合いが少ない子だったのかもしれない。だけどひかるは一人でいることに負い目を感じたりせず、むしろ一人だからこそ自分の世界に没頭できた。そこで、ララたちとの出会いもあったからこそ、みんなと一緒にいる楽しさにも気付けて、ひかる自身も大きく成長できたことが感慨深い。ララやえれなもだけど、まどかもひかるのおかげで変わるきっかけが掴めたし、ユニだって心が救われたから、互いに大きな影響を与えあっているよね。
 ヤンヤンもそんなひかるに感動して、そしてカッパードたちと宇宙空間で戦うことになっても不利にならず、チームワークで見事な勝利を手にしたし。

 
 でもユニの場合は、故郷すらも失って孤独な戦いを強いられることになり、誰にも頼れることができなかった……ひかる以上に過酷な境遇だから、まだ本当の意味で仲間になれたとは言い難いかな。えれなも、家族の話題を出した時はユニに対して謝っちゃったし。

 ひかるたちの夏休み旅行は始まったばかりで、ロケットの修理のためにヤンヤンの星に行くことになったけど……なんとプルンスがロケットの代わりになった! 本当にプルンスは有能だね…… 
 OPもついにユニとキュアコスモが加わり、物語も半分が過ぎた。多様性を掲げている今作だけど、ひかるの人間関係もこれまでのシリーズとはまた差別化がされているね。ひかるに友人がいないことが伏線となっていたけど、それは決して悪いことではなく、むしろひかるの長所を伸ばしてすらいる。成瀬氏が呟いたように、一人でいることもまた素敵なんだよね。
 もちろん、誰かと交流することで世界……あるいは宇宙も広がるから、他者との触れ合いもまた大切。家庭環境や関係、そして日々の過ごし方すらも、本当にバリエーションが豊富になっているのがスタプリの見所の一つになる……

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