スター☆トゥインクルプリキュア 第30話 感想 「ララの想いとAIのキモチ☆」

私も、みんなのために……
プリキュアになるルン!

 放送日 2019年 9月1日

 脚本 村山 功

 絵コンテ 座古 明史

 演出 関 暁子

 作画監督 池内 直子 森 亜弥子 臼井 里江

 美術 渡辺 佳人 デビー・リー

 誤解されたララたちは見事におたずね者になって、惑星サマーンで逃亡劇を繰り広げられるはめに……だけど、ロロたちはララを守ろうとしており、またララのAIも監視カメラにハッキングを仕掛けてララを守ってくれている。
 ユニはそんなララをうらやましく思い、えれなとまどかはララに家族の思いやりを説いて、ひかるはララの決断を受け入れてくれた。
 そんなララだからこそ、ロロたちの前に戻ったけど……ロロたちはホバーボードがないと走ることができない。そんなロロたちに、ララは成長した姿を見せられるようになった。プリキュアとしてだけでなく、AIと共存しながら新しい挑戦を続けていき、新しい友達もいっぱいできた。

 そしてAIだってマザーの指令やアイワーンの支配を無視してでも、ララたちを助けてくれて、今のAIの心を失わないほどに個性的になった。AIもまたひかるたちの仲間であり、宇宙を冒険したことで成長したんだね。それでいて、ひかるに影響を受けたのか、堅苦しい呼び方をするララをからかったし。
 アイワーンたちを追い払った後も、ロロたちはララを褒めていて、またホバーボードに頼らず自分の足で歩くようになった。AI自体は頼れるパートナーだけど、AIだけに依存せず、自分自身で思考できるようになってくれるかな。

 一方、アイワーンも大きく変わっていて、ユニに裏切られたことで復讐心に囚われている。ユニに対しては憎しみだけじゃなく、執着すらもありそうで、あのまま捕まえていたら洗脳してでもバケニャーンを取り戻してたのかな?
 だからこそ、テンジョウとタッグを組んで惑星サマーンを襲いかかったけど、やっぱりこの二人は馬が合わない。アイワーンはノットレイダーから追い出されたけど、いつもの生意気な態度は微塵も崩していなかったね。

 次回、ようやく最後のプリンセスのペンが取り戻せるみたいだけど……宇宙星空連合はプリキュアを狙っていて、しかもガルオウガとダークネスト様までもが出撃するみたいだから不穏な空気が流れそう。
 今作のプリキュアはみんな新しい自分を見つけ続けたけど、これまでの自分を否定することなく、むしろ自分の一部として受け入れている。ララはAIに頼ってばかりでなく、また頼れるパートナーになったAIを否定することもない。
 こういう所にスタプリの「多様性」が活かされていると実感しちゃう。

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