偉大なるヒーローの血を受け継ぐヒーローたちに、悪しき漆黒の罠が迫りくる! ウルトラマンタイガ 第14話 護る力と闘う力

守護神の力で一つの銀河が消えるのはあっという間だった……
実に愉快だった!

 放送日 2019年10月5日

 脚本 勝冶 京子

 監督 市野 龍一

 いよいよウルトラマンタイガも2クール目に突入していたけど、冒頭から闇に飲み込まれるタイガという不穏なシーンから始まってしまった。
 そしてヒロユキも謎の宇宙人・イルトに拉致されてしまい、行方不明に。イージスのみんなはインカムでギャグを披露(?)し合った中、ヒロユキはタイガアクセサリーをイルトに強奪されてしまうという異常事態に。イルトはアクセサリーをデロスバイザーに封印するだけじゃなく、ピリカのハッキングすらも妨害するほどのやり手だった。
 平和のため、惑星守護神ギガデロスを宇宙規模で作り続けたけど……トレギアはそんなイルトの願いを踏みにじるかのように、ギガデロスを暴走させて銀河を滅ぼした。
 それでいて、トレギアは霧崎の姿になって一人社交ダンスを道端で繰り広げるほどにエンジョイしている! EDでは社交ダンスの本を読んでいたみたいだけど、ニュージェネレーションの悪役では一番地球の暮らしを楽しんでいるかな?
 警察に通報されちゃうけど、お構いなしに社交ダンスを続けながらギガデロスを呼び出すシーンはちょっと笑っちゃった。霧崎の「ようこそ地球へ」から表示されるギガデロスの名前は、マックスを意識したの?
 しかも、イルトに囚われたウルトラマンたちを解放して、ヒロユキを助けたけど……一見すると間違った行動をしていないことが憎たらしいね。ヒロユキからも信頼(?)されちゃってるし。

 イルトはトレギアに人生を滅茶苦茶にされて、ギガデロスを泣く泣く機能停止させてしまい、それでもなお宇宙中を旅する姿が切ない……
 最後、ヒロユキとわかりあえたことだけが救いかな?

 そしてヒロユキはウルトラマンに変身してギガデロスと戦おうとするけど、みんなを呼び掛けても応えてくれない。ようやくフーマの声が聞こえてきたので、フーマの俊敏さを活かしながらギガデロスに光波手裏剣を放つけど、ギガデロスが分身した! 
 ようやくタイガの声も聞こえて、戦線に復帰したけど……今回はウルトラマンが喋らない理由についてもきちんと描写していたね。今までは、ピリカの俳優交替による撮り直しの影響なのか、不自然にウルトラマンが喋らない話も割と多かったし。
 タイガはギガデロスと戦うけど、徐々に平静を失っていく姿を霧崎は嘲笑っていて、邪悪な仕込みが終わる時も近そう。これまで、霧崎ことトレギアはタイガをあえて強くさせようとしていたけど、やはり自分から悪の道に突き落とさせることが目的なのかな。トレギアは煽っているだけで、決して自分からは選択を突き付けていなかったし、逃げ道はいくらでもできそう。

 ギャラクシーファイトでも、ウルトラダークキラーに囚われたゼロとグリージョを救うため、湊兄弟は飛び出した。愛する妹が危機に陥っていると聞かされては、兄たちからすれば平静じゃいられないよね。一方、グリージョは初対面のゼロと湊家特有のタッチをしていた。ゼロは困惑しているけど、ルーブの空気が味わえてよかったかも。

 O-50に帰還していたオーブの元に襲いかかるのはエックスダークネスとジードダークネス! 我らがウルトラマンオーブはサンダーブレスターやライトニングアタッカーにフュージョンアップして、立ち向かった所でまた次回になった……
 ガイさん的にはO-50には恩義が深いのだろうけど、その裏では挫折した人もたくさんいるんだよね。もちろん、O-50から力を与えられたヒーローがいたからこそ、救われた命もたくさんあるけど……今後、O-50が力の選定を見直してくれる機会は訪れてくれると信じたい。

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